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2011年12月 アーカイブ

こころと身体のつながり 2

わたしは平手打ちが理想的なやりかただといっているわけではありません。


1950年代の半ば、フランスの著名な産科医、フレデリック・ルポワイエ博士がアメリカで分娩法の講義をしたことがありました。


ルポワイエ博士はわたしの年来の考えがまちがっていなかったことを裏づけてくれました。


博士がいう正しいお産とはつぎのようなものです。


母親がわからの脈がとまるのを確認してから、へその緒を切る。


切ったら、すばやく赤ん坊を首までぬるま湯につける。


もとの環境・・・


つまり子宮の環境を思いださせて、リラックスさせるのです。


つぎに、両手で赤ん坊の尻を支え、ゆっくりとぬるま湯からひきあげていきます。


赤ん坊が緊張するようなら、またぬるま湯にもどす。


ひきあげても緊張しなくなるまで、それをくり返します。


そうすれば、赤ん坊は恐怖で泣きわめくこともなく、空気というあたらしい環境に自然になじんでいくのです。


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